クレーンスケールモニター
概要
5t,10t,15t仕様のクレーンスケールを用いて、鋼車の吊り上げ時と荷卸し完了後の空荷時に重量を計測することで、その差分から排土量を計算するシステムです。
特徴
POINT
1確実性の高い土量管理
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2モニタ表示による簡易管理
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3掘進管理システムと連携可能
主な仕様
確実性の高い土量管理
積載鋼車重量と空車鋼車重量の差から搬出土量を算出します。
鋼車ごとに計測でき、重量データによる管理が可能です。

モニタ表示による簡易管理
現リングの計測履歴を最大鋼車30台まで保存可能です。
操作ミスによる誤計測を防ぎ、その場で修正ができます。

掘進管理システムと連携可能
中央管理室・運転席から排出土量の確認が可能です。
導入による効果
重量管理による確実な排土傾向を掴むことが可能です。また、掘進管理と連携する事で過去の排土傾向を掴みより正確な掘進指示を出すことが可能です。