動態観測システム
概要
路面や地表面の沈下・隆起などを自動で高精度に計測するシステムです。
特徴
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1トータルステーションを用いた
自動測量
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2計測対象に応じた柔軟な計測要領
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3警報システム
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4計測結果の帳票出力
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5クラウド上でデータ確認
(オプション機能)
主な仕様
トータルステーションを用いた自動測量
トータルステーションによる高精度な測量が可能です。
無人で測量することができ、遠隔監視が可能です。計測結果はオンラインで自動収集します。

計測対象に応じた柔軟な計測要領
計測点の状況に応じて、プリズム・ノンプリズム等の最適な手段を選択可能です。
任意で計測時間・間隔を設定することができます。

警報システム
管理基準値を設定し、計測結果に基づきメールおよび回転灯による警報を発報します。
計測結果の帳票出力
計測結果をデータ化し、帳票・CSV出力が可能です。

クラウド上でデータ確認(オプション機能)
地表面沈下測量結果データをGoogle Map上で表示可能です。
測点毎の時系列データをグラフ表示できます。

導入による効果
リアルタイムに計測して基準値超過時にメールや回転灯で知らせることで、危険回避に繋がります。
現場の計測業務が無人で行えるので、省力化に寄与します。