動態観測システム(変位計測システム)
概要
本システムを応用し、現場の地表面沈下計測等、様々な計測を行うことができます。
特徴
POINT
1計測対象に柔軟に対応可能
POINT
2遠隔監視・警報システム
主な仕様
計測対象に柔軟に対応可能
測量支援システムの応用により、計測対象に柔軟に対応可能です。
計測時刻や時間間隔も任意に設定できます。
気象データによる環境補正機能もあります。

遠隔監視・警報システム
自動計測により、現場事務所での遠隔監視が可能です。
何か異変があった場合は、警報システムにより担当者へ警報メールが送信され、現場でも警報ベルが鳴ります。

三脚式動態観測システム
計測器を常時据え置きできない市街地などで、
三脚上の計測器の計測結果を迅速に整理してクラウド転送し、共有するシステムです。
計測管理値に達した際に、警報メールを自動送信することも可能です。
導入による効果
本システムを導入しTSとタブレット端末を利用することにより、三次元座標を瞬時に取得することができ、従来測量準備・測量作業・測量計算にかけていた多大な作業時間を大幅に短縮することができます。
さらに遠隔監視することによって、現場作業を効率的に実施することができます。
測量データの自動記録・パソコンへの移管により、資料を自動作成することができ、手書き・手入力による人為的ミスをなくすことができます。