The・切羽観察
概要
現場で撮影された切羽写真に画像編集機能などを有して記録・保存し、帳票を作成するシステムです。
特徴
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1切羽の亀裂・節理や走向・傾斜が
1クリックで判別可能
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2多彩な編集機能
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3カスタマイズ可能な帳票作成機能
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4観察記録のデータベース化
主な仕様
切羽の亀裂・節理や走向・傾斜が1クリックで判別可能
カメラで撮影された写真から、簡単にトンネル断面(切羽)を切り抜くことができます。
そして、1クリックで亀裂や節理が自動的に抽出されます。抽出後のデータからは、亀裂や節理の密度を計算することができます。
走向・傾斜においては、1つ前のサイクルで撮影された写真と現在の写真を比較・判別します。

多彩な編集機能
写真の上に岩種・岩線を書き込むことができます。
さらに、書き込んだ岩種の情報から壁面展開図を自動的に作成することができます。
カスタマイズ可能な帳票作成機能
帳票は、各現場のご要望に合わせて、書式をカスタマイズすることができます。

観察記録のデータベース化
記録・保存された切羽写真・評価点をデータベースとして蓄積することができます。
蓄積されたデータを基に、評価点グラフと断面判定図を作成することができます。

導入による効果
本システムを導入することにより、従来の作業に比べ、作業時間の大幅な短縮を図ります。