ムカデモニタリングシステム
概要
トンネル坑内の、変状地帯と思われるトンネル壁面にプリズムターゲットを設置し、自動追尾が可能なトータルステーション(以下、TS)により変位計測を行うシステムです。
従来は、内空変位計を用いて、計測するポイントに対して計測アンカーを固定し、内空変位計測を行っていました。結果、測量が自動化されておらず、人為測量が必要なため作業時間が多くなっていました。
しかし本システムは、TSが何台か連続した状態で設置され、連なった状態で器械点座標が自動更新され変位計測を行うため、自動測量化され人為測量の時間を大幅に削減することができます。
特徴
POINT
1TSによる多種多様な自動計測
POINT
2遠隔地でのモニタリングが可能
POINT
3管理値を超過した場合は警報&アラーム表示
POINT
4内空変位径時変化図等の帳票作成が可能
主な仕様
TSによる多種多様な自動計測
100m程度の頻度で設置された複数台のTSが、自動で不動点を計測(基準点測量)し、順にプリズムターゲット搭載型TSを計測し、器械点座標を与え、変位計測を行います。
計測の自動化により24時間の常時監視が可能になりました。

遠隔地でのモニタリングが可能
当社が構築する通信システムを用いて、事務所等の離れた場所からでも計測結果をモニタリングすることができます。
管理値を超過した場合は警報&アラーム表示
予め設定した管理値を超過した場合は、警報パトライトが鳴り、事務所等のモニターではアラームが表示されます。

内空変位径時変化図等の自動帳票作成機能
収集・記録されたデータから、お客様のご要望に合わせて帳票を作成します。
導入による効果
本システムを導入することにより、座標管理されている3次元化された変位計測を自動的に行い、さらに計測データも自動解析され、24時間リアルタイム計測が可能になることにより、計測精度の向上を図ります。