セグメント管理システム
概要
セグメントの製品情報をQRコードでデジタルデータ化し、搬送ルート内でQRコードを読み取ることで所在管理を行い、搬送ミス防止を可能とします。
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
特徴
POINT
1マーカーとリーダーで
セグメント位置の把握
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2セグメントの所在を把握
POINT
3オプション機能との併用で
更なる可能性
主な仕様
マーカーとリーダーでセグメント位置の把握
セグメントにIDを持つマーカー(バーコード・QRコード等)を貼ることで、各ピースにユニークなIDを付与します。
工場や置場、坑内要所でリーダーを用いてマーカーをスキャンすることにより、セグメントの位置を正確に把握できます。

セグメントの所在を把握
組立完了後もIDを保持することで、製品がどのリングで組まれたかを追跡可能です。
IDに製品検査の内容を紐づけることで、組立完了後の品質管理が容易になります。
オプション機能との併用で更なる可能性
天井クレーンやフォークリフトといった機器メーカーとの連携により、自動搬送システムの実現を可能にします。
工場へのセグメント注文から切羽へのセグメント搬送まで、システムの一連に組込むことが可能です。
導入による効果
施工後の維持管理に有効なトレーサビリティを実現するシステムです。
掘進管理システムとの連携で、搬送ミスの防止が可能です。