
当日は建設業界が抱える課題に対して、演算工房がどのように向き合ってきたのかをはじめ、未来に向けた技術開発の話や、現在名城大学と共同研究を進めているカーボンニュートラルの取り組みなど、幅広い内容をご紹介しました。
また、演算工房の理念である「驚き」と「感動」を大切にしながら、技術を通じて社会に新しい価値を届けたいという思いや、日々どんな気持ちで仕事に向き合っているのかについても率直にお話ししました。
名城大学ではキャリア教育にも力を入れており、学生の皆さんが早い段階から自分の将来や働き方について考える機会が数多く用意されています。
演算工房は、創業年数だけを見れば「ベンチャー企業」と呼べる段階ではないかもしれませんが、既存のやり方にとらわれず、新しい技術や発想で課題に挑み続けるというベンチャー精神は、これからも大切にしていきたいと考えています。
今回の講義が、学生の皆さんにとって、演算工房のような「技術で社会を支える企業」を知るきっかけとなり、将来の選択肢の一つとしていただけたら嬉しく思います。

